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今日は時間がたっぷりあったため、午後から長時間(ダラダラ?)練習。
ハノンから始まり、ツェルニー、インベンション、ブルグミュラー、ソナチネアルバム。
久々に充実した練習内容だった。
が、どれも満足の行くレベルにまでは到達していないのが悔しい。
やはり最大の難敵はツェルニー30番練習曲。今回は11番と12番と2曲課題となっていて、11番はつっかえ、つっかえながら、なんとか最後まで通して弾けるようにはなったが、どんなにテンポを落としても、必ず数箇所でつっかえてしまう。12番もなんとか、最後までは通るには通ったが、見てもらうレベルにはまだまだ程遠い。
ツェルニーに比べたらだいぶマシになってきたのはインベンション13番。つまづく頻度はかなり減ってきた。でも、こんなことを言っているうちはまだまだ合格レベルからは程遠いんだろうな。
既に合格済みの1番と9番も数回さらい、合格をもらった時よりもいい感じになってきた。これは常に練習あるのみ。
ブルグミュラーは「狩り」「やさしい花」「せいれい」の3曲をさらい、「やさしい花」はかなりスムーズに弾けるようになってきたが、「狩り」はまだ若干ぎこちない感じから抜け出せない。「せきれい」は初めて通して弾く。意外とサラッと弾けたが、こういう一見サラッと弾けてしまう曲だと表現面でなかなか合格がもらえなさそう。
ソナチネアルバム1はシューベルトの即興曲第3番の主題に着手。とりあえずは通して弾くことはできたが、これもまたつっかえつっかえ。綺麗に弾けるようになるには相当時間がかかりそうだが、やりがいがある。またあらたな楽しみが増えた。
今日は長時間にわたったが、途中で適度に休憩を入れ、休憩では最近買ったCDを聴いた。
「バッハ インベンションとシンフォニア」 演奏:グレン・グールド
「ショパン 12の練習曲作品10・作品25」 演奏:マウリツィオ・ポリーニ
「ベートーベン 交響曲第2番・交響曲第7番」 指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ 演奏:シカゴ交響楽団
インベンションとシンフォニアは今練習している13番のみ聴いたが、恐ろしい速さに圧倒されるばかりだった。
ショパンは10-1、10-4、10-11、25-12を聴き、あまりの音色の美しさに圧倒された。
ベートーベンは7番目当てで購入。この曲に関してはドラマ「のだめカンタービレ」の影響を受けてしまっての購入。名演として知られているカルロス・クライバーの指揮のCDを探しにCDショップに行ったのだが、近所のCDショップには置いてなく、そこで見かけたショルティ&シカゴ響を半ば衝動買い。ショルティ&シカゴは学生時代にマーラーの演奏(1番、5番、7番)をCDで聴いて以来のファンということもあり、久々にこのサウンドに触れることができて大満足。とはいえ、クライバー指揮のも買って聴き比べをしてみたい。
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楽器を再開、長年チャレンジ
したかったピアノを始める。
●ツェルニー30番練習曲・
インベンションを中心に特訓中
●目標
ショパン
スケルツォ 第2番変ロ短調
ショパン
スケルツォ 第1番ロ短調
ベートーヴェン
ピアノソナタ第14番
嬰ハ短調 (月光)
ショパン
練習曲 作品25 第12番ハ短調
●好きなピアニスト
クリスティアン・ツィマーマン
マルタ・アルゲリッチ