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昨日は知人Mから借りて、今日は買ってしまった。
昨日借りたのは「ワルツ、スケルツォ2番、ポロネーズ第5番ほか」
演奏は原田英代。
今日買ったのはピアノ協奏曲第1番、第2番
ピアノはアルゲリッチ
第1番は指揮アバド、ロンドン交響楽団(第1番)、
第2番は指揮ロストロポーヴィチ、ワシントン・ナショナル交響楽団
借りたCDはまだスケルツォ2番しか聴いていないけど、
スケルツォ2番に関しては、当分はこの曲目当てでCDを買うことはないだろうな。
自分の中では決定盤と言ってもいいくらいに好きな演奏。
このままCDをもらってしまいたいほど。
●スケルツォ2番----------
スケルツォ2番をCDで初めて聴いたのはアシュケナージの演奏。
今まで、初めて聴く曲はアシュケナージの演奏が多く、
無難というか、あまりハズレにあたったことがない。
でも、そのあとに同じ曲を別の奏者ものを聴くと、
アシュケナージの演奏に何故か物足りなさを感じてしまう
(そうでない演奏もあるけど)。
その次に聴いたのはユンディ・リのスケルツォ集のCD。
ユンディ・リの演奏はたまたまサイトで試聴して、
気に入ってしまいすぐ楽器屋に行ってCD購入。
ユンディ・リの演奏はクリアな音色でスピード感のある所が好き。
ただ、ジャケットが相当女性ファンを意識して作られた感じがする。
CDを買うとき、気恥ずかしさを感じずにはいられなかった。
で、今回借りた原田さんのアルバムに入っていたスケルツォ2番は、
重厚な音色で圧倒されたかと思うと、優美な音色でしっとりと聴かせてくれる。
って、こんな稚拙な表現しかできない自分が情けないんだが、
上に書いた通り、もうスケルツォ2番目的でのCD購入という行為はしない、
と思えるくらいにツボにハマッた。
買ったCDのピアノ協奏曲は第2番は初めて聴く曲。
一方第1番は既に聴いたことがある。
●ショパン ピアノ協奏曲第1番----------
アルゲリッチのピアノ協奏曲は実は昔、1番はレコードで聴いていた。
(今回買ったCDは当時聴いていたレコードとはカップリングされている曲が違うけど)
その昔、初めてレコードでアルゲリッチの演奏するこの曲を聴いて
えらく感動した記憶があり、その時にマルタ・アルゲリッチというピアニスト
を知った。
今日、久々にショパンのピアノ協奏曲を聴きたくなり、楽器屋でCDを
見ていたら、「アルゲリッチ」の文字を発見。
即買いしてしまいました。
早速、聴いて「やっぱり、アルゲリッチはすげぇや」と再認識。
曲ごとにお気に入りの演奏があるけど、スケルツォ2番とピアノ協奏曲に関しては、
今回聴いたこれらの演奏が自分の好みのツボに最もはまってます。
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楽器を再開、長年チャレンジ
したかったピアノを始める。
●ツェルニー30番練習曲・
インベンションを中心に特訓中
●目標
ショパン
スケルツォ 第2番変ロ短調
ショパン
スケルツォ 第1番ロ短調
ベートーヴェン
ピアノソナタ第14番
嬰ハ短調 (月光)
ショパン
練習曲 作品25 第12番ハ短調
●好きなピアニスト
クリスティアン・ツィマーマン
マルタ・アルゲリッチ